暑いですね。
室外機の周囲に荷物があると、吸込口や吹出口をふさぎ、空気の流れを妨げることがあります。ダイキンも、室外機に負荷をかけないため、周囲の荷物やカバーで通風を妨げないよう案内しています。必要な空間は機種と設置条件によって確認する項目が異なるため、お使いの機種の据付説明書で確かめましょう。
出典:ダイキン工業 2025年4月7日発表
この時期には、現場でもエアコンが動いていない家を探すのが難しくなります。
そんな中、仕事で住宅を回っていると、気になる場所があります。
しかし、つい見てしまう場所があります。
室外機の周りは注意が必要です。
また、植木鉢が置いてあったり、段ボールがあったりします。
ただし、そこは物置じゃないですよ(笑)。
しかし、事実を確認する必要があります。
笑い話で終わらないこともあります。
エアコン室外機の周り、ちょっと見てみてください
室外機という名前の通り、基本的には外に置かれています。
だから普段あまり気にしません。
エアコンは毎日見るけど、室外機はほとんど見ない。
これが普通だと思います。
でも室外機は、エアコンが室内から運んできた熱を外へ逃がす大事な設備です。
その周りを物で囲ってしまうと、空気の流れを邪魔してしまいます。
特に確認してほしいのが、
・段ボール
・新聞や雑誌
・植木鉢
・ゴミ
・自転車
・室外機カバー
・その他、燃えやすいもの
このあたりです。
NITE(製品評価技術基盤機構)も、室外機の上や前後に物を置かないよう注意を呼びかけています。
前・上・周囲に物があると何が起きる?
少しくらいなら安全とは言えません。
物を置きたくなる気持ちは分かります。
エアコン室外機の周りに物を置くのは危険です。
特に水の入ったペットボトルや灰皿、燃えやすい物は避けてください。
夏に一番怖いのは「壊れてから気付く」こと
8月にエアコンが壊れる。
猛暑になると、電気屋さんやメーカーへの修理依頼も集中します。
ところで、今日壊れたから、明日直してください。
動いているうちは周囲を少し観察しておく。
難しい点検をする必要はありません。
今日できる室外機チェック
□ 室外機の前を物で塞いでいないか
□ 周りに段ボールや新聞がないか
□ 異常な音がしていないか
□ 焦げたような臭いがしないか
□ 室外機の上を物置にしていないか
まずはこれくらいで十分です。
自分でエアコンを分解するのはやめましょう
ネットを見ると、
「エアコンを自分で修理してみた」
「室外機を分解して掃除」
みたいな情報も出てきます。
でも、ここはおすすめしません。
フィルター掃除など取扱説明書でユーザーが行える範囲ならともかく、電気部分や冷媒配管に関係するところまで触るのは別の話です。
異音、焦げ臭い、頻繁に停止するなど、明らかにいつもと違う場合は販売店や専門業者へ相談してください。
電気工事をしていると「壊れる前」が一番大事だと思う
電気の仕事をしていると、
「もう少し早く気付いていればな」
と思うことがあります。
焦げたコンセント。
劣化した配線。
異常が出ているブレーカー。
そしてエアコンも同じです。
壊れてから直すことはできます。
でも、できれば壊れる前に気付いた方がいい。
特にエアコンは、真夏になると生活に欠かせない設備です。
今日家に帰ったら、室外機を10秒だけ見てみてください。
何もなければ、それでOK。
物が置いてあったら、ちょっと離してあげる。
それだけでも十分です。
こういう小さな確認が、意外と大事だったりします。
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